■不妊治療（精子と卵子の出会いと着床）

４０００円（６０分）

不妊鍼灸治療で妊娠率が上がります

・精子と卵子の出会いと着床

妊娠のためには全身の血液の巡りが良いことが大切ですが、着床のタイミングでは特に骨盤内血流（子宮内の血流）が豊富であることが大切です。

セイジ鍼灸院の不妊治療は排卵、着床しやすい体質に改善するために自律神経の調整や血流のバランスを整える全身調整の治療を行います。

自律神経が整えて脳の血流を増すことで視床下部というホルモン中枢から成長ホルモン放出ホルモンが分泌され、視床下部の下にある脳下垂体を刺激します。

すると脳下垂体から卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンの２種類の卵巣刺激ホルモンが分泌されます（排卵しなさいと脳からの命令ホルモン）これら２種類のホルモンの刺激を受けて卵巣から卵子が排出されます。

卵子をうまく育て着床しやすい体にするためには精神的、身体的ストレスを取り除き骨盤内の血液循環を改善させて、エストロゲンの分泌を整え子宮内膜を厚くさせ着床しやすい状態に促していきます。

（この時期は体の冷えは特に大敵ですので、当院では冷え改善の治療も行います。）

骨盤内の血流を良くする事で妊娠で重要となる卵巣・子宮への栄養、分泌されたホルモンがしっかり届くようになり精子と卵子の着床力が向上します。

子宮内膜を良好な状態に導くため、着床率を上げたいと考えている方は、生活習慣の改善と共に鍼灸で妊娠しやすい体作りをしていきましょう。

体外受精を受けられる患者様は移植前後(２日前～２日以内)に鍼灸治療を受けると妊娠率が上昇します。